こんにちは、三洋金属広報部です。
今回は、リサイクル業界の「中の人」をご紹介するインタビュー企画の第8弾です!
前回までの記事はこちら!
【押目徳之×社員インタビュー第1弾】野球チームきっかけでいつの間にか勤続20年に
【岡本浩揮×社員インタビュー第2弾】ホテルマンからの転職!家族から応援される仕事に就ける幸せ
【脇本洋一×社員インタビュー第3弾】勤続年数23年、三洋金属と共に夢を叶えてきた
【黒本晋吾×社員インタビュー第4弾】大手からの転職、金属リサイクルを通じた社会貢献のために
【黒本明雄×社員インタビュー第5弾】苦しい時代を乗り越えてきた二代目、三洋金属への思いを語る
【藤田淳也×社員インタビュー第6弾】新卒から勤続9年、業務を通じて日々の成長を実感できる喜び
【桑原勇樹×社員インタビュー第7弾】「さまざまな仕事にチャレンジして自分を向上させたい」入社16年目のさらなる飛躍
今回は、勤続21年目となる田中さんにお話を伺いました!
三洋金属のなかでも古株の田中さんに、長く勤められる秘訣や、三洋金属のよさについて語っていただいています。ぜひご覧ください!
仕事内容・役割
–田中さんが担当されている業務を教えてください。
主に機械の修理や、メンテナンスなどを担当しています。一般的にはこういった機械の扱いは、外部の専門業者に委託することが多いのですが、三洋金属では外注せず内部で対応しているんです。以前は私がほぼ一人で対応していたのですが、最近は後進の育成のために、指導や指示側に回ることが増えました。
—入社からずっと同じ業務を担当されているのでしょうか?
そうです。私は2001年の入社なので、今年で21年目ですね。
–機械の専門知識は、学校で勉強されたんですか?
いえ、独学とでもいうのでしょうか。三洋金属に転職してくるまでは、いろんな職を転々としていたんです。あらゆる職を渡り歩きながら少しずつ覚えていった技術と知識の集大成が三洋金属で活きている、といった感じですね。
入社の経緯
–どのようなきっかけで三洋金属に入社されたのですか?
私は、実は池上専務と親戚なんです。リサイクル業界って、誰もが経験するような職種じゃないじゃないですか。それで、専務からいろいろな話を聞くうちに三洋金属に興味を持って、入社を決めました。
–実際に三洋金属でお仕事を始めてみて、いかがでしたか?
最初は正直しんどかったです。単純作業といえば単純作業なので、仕事を覚えること自体はさほど時間はかからなかったのですが、力仕事が大変で。でも、最初はみんなそうだったんじゃないかなと思います。なので、周りの人たちとみんなで励ましあいながら頑張っていました。
三洋金属は、頑張ったら頑張ったぶんだけ、その頑張りを認めてくれる会社なんです。続けていくうちに、少しずつ自分の思うように仕事をさせてもらえるようになって、それが楽しくて今も続けている感じでしょうか。
三洋金属の魅力
–三洋金属のお仕事は、どういったところが魅力だと思いますか?
仕事を頑張って売上が伸びれば、そのぶんしっかりと認めてもらえる点ではないでしょうか。あとは、一人ひとりの裁量権が大きく、自分の意見をしっかり反映してもらえるのも魅力です。私の仕事に関しても「ここをもっとこうしたら楽なのに」という部分は、自分の思うように改善させてもらえています。
プライベートについて
–普段、お休みの日は何をされていますか?
ここ2、3年は釣りをやっています。三洋金属は釣り好きが多いので、コロナ前は月に1、2回は行っていました。たまに釣り船に乗ることもあって、過去には60cmほどの大物のハマチを釣ったことがあるんですよ。
三洋金属の仲間はもちろん、出入りする業者の方とご一緒することもあります。釣った魚は自分で捌いてお刺身や煮付けにします。やはり自分で釣った魚が一番おいしいですね!
三洋金属の『ココスキ!』
–最後に、田中さんの思う三洋金属の「ここが好き」を教えてください!
何よりも、風通しのいい社風です。業務でも、改善したいところや気になるところを伝えれば、真摯に耳を傾けて動いてくれます。
当社で使っている機械は材料がすべてステンレスなので、端的に言って高いんです。それでも意見を伝えれば、新しい機材を揃えてくれたり交換してくれたりします。こちらの意見を聞いてもらえるというのは信頼してもらえている証でもあるので、私たちも安心して仕事を続けられます。
社員インタビュー第8弾、いかがでしたか?
少しでも三洋金属の仲間たちについて、そして三洋金属とリサイクル業界について身近に感じていただければ幸いです!
今後もぜひ三洋金属の活動にご注目ください!