【松重×社員インタビュー第9弾】「入社したばかりでもすぐに馴染めた」人の良さが魅力の三洋金属

こんにちは、三洋金属広報部です。
今回は、リサイクル業界の「中の人」をご紹介するインタビュー企画の第9弾です!

これまでのインタビューはこちらからご覧いただけます!

今回は、入社8年目の松重さんにお話を伺いました。
松重さんは、これまでのキャリアで三洋金属が最長の勤続年数になるそうです。
長く働ける居心地の良さの秘訣はどこにあるのか、松重さんに語っていただきました!

入社の経緯

–はじめに、ご担当されている業務を教えてください。

車両バッテリーや産業用バッテリーの解体をしています。入社から現在まで変わらず、この業務の担当を続けています。

–三洋金属に入社されたのはいつ頃でしょうか?

29歳のときに入社したので、今から8年前の2015年ですね。
それまではいろいろな職場を転々としていて、三洋金属に入社する直前までは、建設業で現場仕事をしていました。

–建設現場から三洋金属に転職されたきっかけはなんだったのでしょうか。

はじめはプライベートでのご近所付き合いからでした。
もともと、うちの奥さんと三洋金属の池上専務の家がご近所さんで、昔から仲が良かったんです。それで、結婚をきっかけに家族ぐるみで親しくしていただくようになりました。

ご近所付き合いが続くなかで、子どもが産まれたのを機に私が転職を考えていたところ、池上専務から「ならうちの面接を受けてみないか」とお話をいただいたのがきっかけです。

–面接のときに、三洋金属の工場見学もされたんですよね。そのときの印象はいかがでしたか?

はい、池上専務に案内してもらって、工場をぐるっと回って見学しました。
正直、私の経験にも知識にも存在しない、何もわからないことをしているなというのが第一印象でしたね。実際に就業してみないとわからないな、という感想だったのを覚えています。

三洋金属の魅力

–実際に三洋金属に入社してみて、いかがでしたか?

とにかく従業員同士の仲がいいことに驚きました。
私も過去に工場内作業の仕事をしたことはありましたが、大きな工場のライン作業でした。従業員数が多すぎると、かえって親しい人を作りづらいんです。なので話せる相手もあまりいなくて、休憩のときも大体1人でした。

それが三洋金属ではみんな仲が良くて、休憩時間も和気あいあいと話をしています。これまでの工場作業のイメージと真逆で、とても驚きました。

–ほかの社員へのインタビューでは、最初は体力仕事に慣れるのが大変というお話がありました。そのあたりはいかがですか?

前職が建築現場だったので、その点は大丈夫でした。
むしろ三洋金属では「無理せず、怪我なく、安全第一で」という感じなので、その違いに衝撃を受けたほどです。前の職場は「現場仕事は無理してなんぼ」みたいな世界だったので…。

もちろん、しんどいのはしんどいんですよ、バッテリーも重たいですし。
バッテリーを持ち上げて、解体して、中身を出して…という感じなので、入社して1〜2カ月は箸も握れないぐらいの筋肉痛でした。
でも、やっているうちに持ち方のコツを掴んで慣れてきますので、極端にしんどいのは最初だけですね。

どちらかといえば、体力よりも暑さのほうが大変です。夏は外での作業よりも、工場内の作業のほうが暑いですし。
ライン作業のところにスポットクーラーもあるのですが、それでも汗でびしょびしょになります(笑)

プライベートについて

–プライベートについても少し伺えればと思います。休日は何をされていることが多いですか?

釣りが趣味で、休日は暇な時間があれば竿を握っています。ブラックバス釣りが好きで、小学生くらいからずっと続けているんですよ。

ただ、前職の頃は時間がなくて釣りがまったくできなかったんですよね。それが三洋金属に入社してからは、時間の余裕ができてまた釣りができるようになったので嬉しいです。

休日も、子どもが起きるまでは釣りをしています。夏なら日の出と一緒に朝4時くらいに起きて釣りに行って、9時くらいに帰宅する感じです。
三洋金属の人とも、よく海釣りに行きますよ。この間は、岡山の蒜山というところに、社長と従業員4〜5人ぐらいで行きました。

三洋金属の『ココスキ!』

–松重さんから見て、三洋金属の「ここが好き」というポイントを教えてください!

人ですね、それが一番です。とにかく社員1人1人の人が良くて、みんなの仲がいい。
あまりにもみんなの仲がいいので、入社したばかりのときは「この輪の中に自分が入れるのかな」「受け入れてもらえるのかな」と不安になったほどです(笑)

でも、日々働いていくうちにすぐに馴染めたので、杞憂でしたね。会社主催の飲み会や食事会もあるので、そこでより自分のキャラクターを出していけるようになりました。今ではめちゃくちゃ仲良くしてもらっています。
そのおかげもあって、私のこれまでのキャリアでは、三洋金属が最長の勤続年数になっています!

–それほど、長く勤めやすい環境が整っているんですね。最後に今後の目標をお聞かせください。

プライベートでは、マイホームを建てるのが目標です。子どもが4人いるので、子ども部屋を作りたいです。

–そういえば、子ども向けに三洋金属の工場見学をやろうという企画案も出ているんですよね。

そうなんですよ。発案は最近お子さんが産まれた黒本常務なのですが、すごくいい案ですよね。ぜひやりたいねと、みんなで考えています。

–お仕事の面ではいかがですか?

今よりもステップアップしたいですね。三洋金属のなかでは私が一番後輩でして、上司や先輩方に比べると、自分はちっとも追いついていないなと日々感じます。

入社の順番的には上司や先輩方のほうが長いのですが、年齢はわりとみんな近いんですよ。
ということは、みなさんが今の私の年齢のときにはすでに役職に就いていて、いろんな仕事を任されて頑張っていたんですよね。
それを考えると、自分はまだまだだと感じます。
なので、先輩方の後ろを追えるように、これからもっともっとステップアップしていきたいです。

社員インタビュー第9弾、いかがでしたか?

少しでも三洋金属の仲間たちについて、そして三洋金属とリサイクル業界について身近に感じていただければ幸いです!

今後もぜひ三洋金属の活動にご注目ください!