【桑原勇樹×社員インタビュー第7弾】「さまざまな仕事にチャレンジして自分を向上させたい」入社16年目のさらなる飛躍

こんにちは、三洋金属広報部です。
リサイクル業界の「中の人」をご紹介する本企画も、早いものでなんと7回目を迎えました!

前回までの記事はこちら!

【押目徳之×社員インタビュー第1弾】野球チームきっかけでいつの間にか勤続20年に
【岡本浩揮×社員インタビュー第2弾】ホテルマンからの転職!家族から応援される仕事に就ける幸せ
【脇本洋一×社員インタビュー第3弾】勤続年数23年、三洋金属と共に夢を叶えてきた
【黒本晋吾×社員インタビュー第4弾】大手からの転職、金属リサイクルを通じた社会貢献のために
【黒本明雄×社員インタビュー第5弾】苦しい時代を乗り越えてきた二代目、三洋金属への思いを語る
【藤田淳也×社員インタビュー第6弾】新卒から勤続9年、業務を通じて日々の成長を実感できる喜び

今回お話を伺うのは、勤続16年目の桑原さんです。先輩に学びながら新しい業務にも挑戦しているという桑原さんに、三洋金属の魅力と、三洋金属でのお仕事の魅力についてお話していただきました!

仕事内容・役割

–まずは担当されている業務の内容から伺いたいと思います!

2006年の4月の入社以来、主に自動車用バッテリーの解体作業を担当しています。最近では、溶接や解体作業に使う機械の修理やメンテナンスもおこなうようになりました。知識がないので最初は何がなんだかわからなかったのですが、先輩に教えてもらいながら少しずつ覚えていっています。

指導を担当してくださる田中さんは、定型の知識だけでなく、実際の現場で役に立つ情報も教えてくれるんです。例えば、消耗してきた部品は通常と動作音が違ったりするので、その異音の聞き分け方といったふうに。現役で現場に出ている方が指導してくれるという点でも、非常に学びやすいです。

今はまだ私たちは勉強の最中ですが、こういった機械の修理などを、全員が対応できるようになることを目標にしています。本来は外注するところを社内で解決できるというのが三洋金属という会社の強みでもありますし、私たち自身の業務の幅も広がりますので。

入社の経緯

–桑原さんは、どのようなきっかけで三洋金属に入社されたのですか?

草野球がきっかけです。三洋金属の草野球チームのキャプテンが、私の小中学校からの先輩で、子どもの頃から一緒に地元のソフトボールチームでプレイをしていた人だったんです。そのご縁で、私も三洋金属の草野球チームに参加することになりました。

私と一緒に弟もチームに参加していたのですが、弟が三洋金属に就職することになって。のちに黒本社長から「君も一緒に働いてみないか?」と声をかけていただいたことで、私も入社を決めました。ちなみに三洋金属のチームに誘ってくれたキャプテンが、今の上司です。

–いろんなご縁がつながって入社されたんですね!いざ入社して、お仕事をしてみていかがでしたか?

作業場も機械も、見たことないようなものばかりで最初は戸惑いました。工場内がすごく高温になるのでとにかく暑いし。入社当時はまだ若かったけれど、それでもキツかった。毎日、汗でびしょびしょになりながらやっていました。

三洋金属の魅力

–三洋金属のお仕事は、どういったところが魅力だと思いますか?

いろんな仕事を覚えて、自分の技術を向上させられるところを魅力に感じています。私は今は、鉛原料部という部署の所属なのですが、別の部署でも何年か仕事をしていた時期があるんです。幅広い業務に携われたことで、いろいろな仕事の仕方を覚えられましたし、フォークリフトの乗り方一つとっても違ったやり方があるんだと学べたので、技術的にも向上するきっかけになりました。さまざまな仕事に柔軟にチャレンジできることが、自分の成長につながっているのを感じます。

あとは、社内のコミュニケーションの取りやすさですね。人の意見をすぐに聞くことができますし、気になることがあればすぐに教えてくれる先輩がたくさんいます。お互いになんでも言い合える親切な社風があってこそ、ここまで続けてこられたのではないでしょうか。

プライベートについて

–少しお仕事の話から離れて、プライベートについても伺いたいと思います!お休みの日は、普段何をされていますか?

桑原:子どもがソフトボールのスポーツ少年団に所属していて、私が指導者を担当しているんです。なので、休日は練習と試合の繰り返しです。子どもたちはみんな、野球やソフトボールをやっています!

三洋金属の『ココスキ!』

–では最後に、桑原さんの思う三洋金属の「ここが好き」を教えていただけますか。

桑原:社員の距離感がとても近く、居心地がいいところです。誰よりも社長自身が、社員のことを第一に考えてくれているのがわかるんです。私が入社した当初もずっと気にかけて、「大丈夫か?」「仕事続けられそうか?」と声をかけてくれていました。慰労会の場などでも社長と話す機会を持たせてもらえるので、こういった風通しのいい社風も長く働ける秘訣ではないでしょうか。大企業だと、社長と直接話すことはなかなかないですから。

社員インタビュー第7弾、いかがでしたか?
少しでも三洋金属の仲間たちについて、そして三洋金属とリサイクル業界について身近に感じていただければ幸いです!

今後もぜひ三洋金属の活動にご注目ください!