【岡本浩揮×社員インタビュー第2弾】ホテルマンからの転職!家族から応援される仕事に就ける幸せ

こんにちは、三洋金属広報部です!

今回は三洋金属社員へのインタビュー企画第2弾をお届けします!
リサイクル業界で働くいわゆる「中の人」についてご紹介し、少しでもリサイクル業と三洋金属に親しみを持っていただこうという本企画。

第1弾の記事はこちら!

今回インタビューを行ったのは、ホテルマンからリサイクル業界へと異色の転職を果たした岡本浩揮さん。
キャッチボールで始まった運命的な出会いから、リアルなお仕事のお話までたっぷりと語っていただきます!

仕事内容・役割

本日はよろしくお願いします!さっそくですが、担当している仕事内容、役割を教えてください!

三洋金属はリサイクル事業をやっていまして、廃バッテリーの受け入れから各素材への解体にいたる一連の作業を行っています。その中で私は廃バッテリーの解体作業をメインで担当しています。

業務以外では、三洋金属の社内野球チームに所属しています!

入社の経緯

三洋金属に入社した経緯を教えてください!

ちょうど10年前に入社しました。今年で入社して11年目ですね。

高校3年生の終わりに友人とキャッチボールをしてたら、偶然通りがかった押目哲二さん(現・銅原料部課長)に「卒業したら野球やるところあるの?一緒にやろう」と誘われたんです。

そのお誘いを受けて、三洋金属野球部に入部したのが入社のきっかけです。普段は別の会社で働きながら、休日は三洋金属で野球をしていたんです。なので、入社よりも前から三洋金属にはお世話になっていました。

そうだったんですね!野球部に入って、三洋金属の社員としては誘われなかったんですか?

誘われました。三洋の野球部に入って2年目、私が21歳の時ですね。ちょうどうちの野球部が全国大会に出場することになった年です。

現社長に「うちで働かないか」と三洋金属に誘っていただいて、すごくうれしかったんですが、まだ前職に就職してたったの2年だったので「コロコロ転職はできない」と一度断ったんです。でも断ってしまったこともずっと心残りでした。

見ず知らずの高校生だった自分を野球部に誘ってくれた上に、皆さんとても親切に面倒を見てくださるし、「こんな楽しい環境で働けたら…いつか一緒に皆さんと働けたら…」とずっと思っていました。

それで、前職で6年間しっかり働いて、一人前に仕事ができるようになったと胸を張って言えるようになったタイミングで改めて、現社長に三洋金属で働かせてほしいとお願いしました。野球部の縁もありますが、社長に対しても話しやすく、相談しやすい雰囲気が三洋金属にあったからこそだと思います。

入社して大変だったこと

転職はやはり大変でしたか?

正直、本当に大変でした(笑)
実は私、前職はホテルマンだったんです。ホテルマンも夜勤などの時間的なつらさはあったんですが、今の現場の仕事とは180度違ったので、三洋金属での仕事はまた別のしんどさでしたね…。

みんなが平気な顔で作業をしている中、自分だけ体も筋肉痛でバッキバキで…82、3キロあった体重が三ヵ月で70キロぐらいまで一気に痩せました。

仕事をする中で一番大変だったことはなんですか?

作業の流れがわかるまではとても大変でした。もうほんとについていくので精一杯って感じでしたね。作業に慣れてからようやく自分で頭を使って考えたり、自分の考えを伝えたりできるようになりました。

あとは夏がつらいです!年中長袖長ズボン、分厚い手袋の上にゴム手袋をして、防塵マスクもつけるので、めちゃくちゃ暑いです(笑)

入社して楽しかったこと、やりがいを感じたこと

三洋金属で働いていて良かったと感じるところはどこですか?

仕事とプライベートの両立を叶える働き方ができるところです。

前職のときは夜勤があったので、家族との時間をなかなか取れなかったんです。家に帰っても見られるのは寝顔だけで、自身も寂しい思いをしましたし、家族にも寂しい思いをさせていたと思います。

それが今では、子どもと一緒にご飯も食べられますし、お風呂も入れる!家族との時間が両立できることが、何よりも本当に幸せですね。

『三洋金属のココスキ!』

最後に、三洋金属の「ここがいいよね!」と岡本さんが思うポイントを教えてください!

やるときはやるけど休む時は休む!メリハリのある仕事ができるところがいいです。
きちんと休日を取れるので、先ほどもお伝えした通り、家族とのコミュニケーションが格段に増えました。そのおかげで、家族も私の三洋金属での仕事を応援してくれているんですよ。

家族に応援してもらえると「よーし、やったるぞ!」となんでも頑張れる気持ちになります。家族から応援される仕事って、いいものですよ!

インタビューをしていて感じるのは、三洋金属はみなさんとても幸せそうにお仕事をされていますね!

そうなんですよね。しんどい仕事ですが、楽しいんです!
みんなが楽しそうに和気藹々としているのもあってか、非常に働きやすい環境です。

野球もできて、家族とも過ごせて、仕事は楽しい。
私にとって三洋金属は、仕事だけでなく、幸せな空間を作ってくれる会社です。

社員インタビュー第2弾、いかがでしたか?
少しでも三洋金属の仲間たちについて、そして三洋金属とリサイクル業界について身近に感じていただければ幸いです!

今後もぜひ三洋金属の活動にご注目ください!