こんにちは、三洋金属広報部です。
今回は久々の社員インタビュー企画、第14回目をお届けします!
実は三洋金属では、2025年度に新たな仲間を迎えました。今回はそんなニューフェイスとなる、岡崎弘明さんにお話を伺いました!
これまでのインタビューはこちらからご覧いただけます!
入社の経緯
–岡崎さんは、2025年4月1日に入社されたばかりですね。まずは現在担当されている業務について教えてください!
東工場で、バッテリーの解体をやっています。
–前職も工場関係のお仕事だったんですか?
リサイクル関係ではないのですが、工場勤務ではありました。建築の製造部門で溶接などに関わっていて、工場長を務めていました。
工場長なので、現場で仕事をすることもありますが、メインは事務です。
–工場長ということは、長くお勤めだったんでしょうか。
そうですね。14年間勤めて、そのあとに三洋金属に転職しました。
–どういったきっかけで三洋金属に入社されたんですか?
もともと小学生のときに、三洋金属の野球チームに所属していたんです。チームの先輩たちも三洋金属で勤めている方がほとんどだったので、幼い頃から三洋金属の方々とは親交がありました。
それで、小学生の頃から「大人になったら三洋金属で働かせてほしい」と言っていたんですが、僕がいざ就職となったときは、残念ながら採用をしていないタイミングでした。
一度は別の会社に就職したのですが、長年思いを伝え続けたところ、ご縁があって2025年度から仲間入りすることができました。
入社して感じたこと
–念願叶って三洋金属に入社されたということですが、実際に入社してみていかがですか?
もとからみなさんと顔見知りで、社員同士の仲がとてもいいのもわかっていました。業務内容なども知っていたので、比較的スムーズに馴染めたのではないかなと思います。
–前職も工場関係ですし、ある程度の勝手はわかりそうですね。
ただ、作業着が真っ黒になるのには驚きました。仕事で一番大変なのは汚れかもしれません(笑)
バッテリーの中の鉛が混じった希硫酸が跳ねて汚れるんです。でも、僕は袖がドロドロなのに、ほかの方は全然汚れてなくて、作業着が新品同様なんです。みんなどうやってるんだろうと思います。
–いずれは岡崎さんも、作業に慣れて汚れなくなっていくんだと思いますよ! 仕事以外での、社内の雰囲気はいかがですか?
先ほどもお伝えしたとおり、とにかくみんな仲がいいというのが一番の印象です。僕のことも、しょっちゅうご飯や飲みに連れて行ってくれます。
仲よくしてくれるのはもちろん、仕事もとても丁寧に教えてくれるんです。「こうしたら、こうなるけん」とか「こうやったら上達するよ」とか、すごく親切に教えてくれるので、それが僕にとっての仕事のやりがいにもつながっています。
–できる仕事が増えていくのが楽しみにもなりますね。
そうなんです。コミュニケーションが取りやすいので、非常に働きやすい職場だなと感じています。困った時にもすぐに相談できますし。
ただ、これから先の心配ごととして、暑さがあります(笑)
–暑さについてはみなさん同じようにおっしゃいます(笑)
現場にはスポットクーラーも用意されているのですが、僕が汚れたくない一心で作業着の上にヤッケを着てるので、すでに汗をかきつつあるんですよね…。
–水分補給と休憩は欠かさずお願いします…!
プライベート
–ここからはプライベートのお話を聞かせてください。もともと三洋金属の野球チームに所属されていたとのことですが、今も野球は続けていらっしゃいますか?
はい、今も続けています。でも休みの日は野球よりも、釣りに行くことのほうが多いですね。
–さすが三洋金属、脅威の釣り好き率の高さを誇りますね! 釣りを始められてもう長いんですか?
8年くらいやっています。魚も捌けますよ。なので休日は、フェリーで島に渡って、島で釣った魚をその場で捌いて調理して、一泊して…という過ごし方をよくします。
あとは中学1年生になったばかりの子どもがいるので、子どもとどこかに遊びに行ったりもします。ただ、子どもは釣り好きではないので、釣りのときは着いてきてくれません(笑)
–8年もやっていると、大抵の魚は釣ったことがありそうですね。
それがですね、この8年間で一度も尺メバル(※30cm以上のメバル)を釣ったことがないんですよ!
メバル自体はそこそこ簡単に釣れる魚なんですが、瀬戸内だと30センチ以上のメバルは難易度が高いんです。尺メバルを釣るのを長らくの目標にしているのですが、まだ達成できていないです。
–ちなみに一番大きかった個体は何センチですか?
29.5センチです。
–四捨五入すれば30ですよ!
いや、それは許されないですよ! 30センチを超えてないとダメです!
–失礼しました!(笑)
今後の目標
–最後に、岡崎さんが三洋金属で働くうえでの今後の目標をお聞かせください。
前職での経験を活かして、作業効率を上げるための改善をしていきたいです。
溶接が得意なので、たとえばコンベアの効率を上げる仕組みなどを自分で作ってみたいんです。
–作業や手順ではなく、機械のほうを改善するということですかね。実現できたらかなり画期的だと思います。
もともと前職が製造部門だったので、それなりの知識はもう持ってるんですよね。なので、ある程度は作れると思います。
–過去のキャリアを活かして改善をしていくというのは、お仕事の姿勢としても本当に素晴らしいなと感じます。
ありがとうございます。すでにいくつかアイデアは浮かんでいるので、安全を担保しつつ効率も上げられる改善方法を考えたいと思っています。
まだ入社して1か月なので、まずはいろいろな仕事を覚えていきつつ、今後は新たに改善の面でも貢献していくのが目標です。
–ありがとうございました!