1on1で本音トーク!働きやすい環境を目指すために

こんにちは、三洋金属広報部です!

三洋金属では、主に昨年から「社内環境をより良くしていくため」の様々な取り組みを行なっています。
今回お話する1on1も、社内のコミュニケーションをより円滑にするために、2019年の4月から新たにスタートした施策です。

その他の具体的な取り組みに関してはこちらの記事で詳細に説明しています!

【様々な新しい試み:カルチャーデック 導線】

今回は1on1を始めたきっかけや目的、三洋金属流のやり方などを余すことなくお伝えしたいと思います!

なぜ1on1? 社内環境をより良くするための課題

現在では1on1の他に月例会なども実施して、社内コミュニケーションの機会を作るようにしています。

しかし、施策ができる以前は1on1に限らず社員同士が腰を据えて話す場がありませんでした。
日々の業務上のやり取りや休憩中の雑談、飲み会などのコミュニケーションで十分に連携が取れていると感じていたのです。

しかし実際に注意深く見ていくと、業務上の細かな改善点や、働きやすくするための要望、モチベーションに関わる点など「気になるけど、呼び止めてまで言うほどではない」と当人が思う話の機会を作れなていないことがわかりました。

実際に従業員からも「普段のコミュニケーションとは別に、仕事の相談をする時間があると嬉しい」という声もあり…
情報のキャッチアップや従業員の本音を聞く時間と場を作ろうという目的のもと、1on1がスタートしました。

課題解決のための1on1 二つの目的

「従業員が普段は言えない本音で話せる場を作る」

実際に1on1を始めたきっかけにも通じる部分ですが、「話したいけれど話す機会がない」状態は様々な問題に発展します。

・社内の人間関係のトラブルに気づくことができない
・従業員がストレスに感じる問題の改善ができない

・業務の悩みを相談できず行き詰まり生産性が低下する

など、小さなことでも改善せずに放置すると、問題は蓄積されます。
従業員頼みでただアラートを待つのではなく、発信しやすい環境を作ることでアラートを見つけにいくことが大切です。

また、「本音で話せる体験を重ねる」ことも大切にしています。

普段のコミュニケーションの中で、上司からいきなり「思ったことを全て話してほしい」と言われたらどうでしょうか。
ほとんどの方が「そう言われても何をどう話せばいいやら…」と困ってしまいます。

しかし、1on1を通じて「本音で話せる体験」を積み重ねることによって、小さなことでも話すコミュニケーションの相互理解が進みます。
こうした経験が信頼関係や社内のコミュニケーションをオープンにしていくことに繋がるのです。

まずはお互いのことをよく知りやりとりを円滑にしていくことで、日頃からなんでも話せる風通しの良い社風を作っていく。
そんな環境作りに、1 on 1がおおいに役立っています!

「業務オペレーションの改善」

1on1には業務上の気づきや違和感をキャッチアップする目的もあります。

当然ですが、現場のことは実際に働く従業員が一番よく知っています。
現場で働いていなければ感じ取れない気づきや違和感は、その当人からしか得ることのできない重要な情報です。

現在社内で毎月実施している月例会議もそうした背景から始めたもので、立場の上下関係なく「働きやすさ」をテーマに意見交換をする場となっています。
しかしそうした全員参加の会議では「大きなアジェンダ」を中心に話されます。

個人が感じた意見や小さな気づきは、その場で話されずに流れてしまうケースが多く、「もしかすると自分だけかも…」と思っていることは全体の前では話しづらいものです。

三洋金属の主事業である廃バッテリーの中間処理は、環境や人体に有害な「鉛」や「希硫酸」を扱います。
安全措置には「十分すぎる」というラインまで気を配っていますが、「現場の声」に耳を傾けることがさらなる業務効率化と安全に役立ちます。

そのため、1on1で従業員から寄せられた小さな違和感や気づきは、必ず社内で検討するように心がけています。

例えそれが取り越し苦労だったとしても、検討をすることで本人のモチベーションに繋がり、改善をより早く回す強いチームにも繋がります!

三洋金属流!1 on 1の心得

1on1をより効果的にするため、独自の心得を意識しています。
三洋金属流の1on1とはどういったものか、ぜひご紹介したいと思います!

面談では聞き手となる上司が必ずメモを取ります。
従業員から出た意見はその場で話し合った上で、「改善できるもの・できないもの」「すぐに実行できるもの・できないもの」に振り分けているのです。

改善に動けるものは即座に実行することで、スピード感を持った改善とより働きやすい環境にできるように配慮しています!

三洋金属の1on1では「本音で話す」ことを大事にするために、話す内容や質問項目を明確に決めていません。

代わりに話しやすい環境をしっかりと整えた上で、従業員の方が自由に発言できるように気を配っています。
業務外の話が中心になったとしても、その従業員の近況を知る、コミュニケーションを深める場として役立っています。

せっかく面談の場を設けても、役員や上司から「それは違う」とか「あなたはこうしてください」という発言が出てくると、従業員も萎縮し、なかなか自分の本音を話せなくなります。

1on1は指示を出す場ではなく、従業員の本音を傾聴する場です。

強い言葉を使わない、かつ一方的に話すのではなくまず話してもらうことで、コミュニケーションが深まる環境を心がけています。

1on1の成果と今後

1on1を始めて一年、様々な効果を実感しています。

社内のコミュニケーション活性化や、業務上の効率化・改善に繋がる場面もあり、さらには従業員からも制度ができて良かったという声を聞くことができました!

「なんでも話せる場があるのはありがたい」
「小さなことでもコミュニケーションを取りやすくなった」
「面談で悩みを解消できるので快適に働けている」

これらは実際に1on1を通じて従業員からあがってきた言葉です。

1on1では今まで知らなかった従業員の努力や良い点を知るメリットもあります。
今はまだ実施できていませんが、1on1を通じて知り得た従業員の良いポイントを、今後は社内の評価制度と絡めて発展させたいと思います。

従業員がより働きやすい環境を作るために、そしてより良い会社に日々改善していくために。

今後も三洋金属では、1on1での面談のあり方について模索していきます。
また進展があればこのブログでもご報告させていただきますね!

これからもぜひ、三洋金属の活動にご注目ください!