三洋金属株式会社 
こんにちは、三洋金属広報部です！
去る10月、三洋金属ではかねてよりお伝えしていた社員旅行が実施されました！
10月23日から26日にかけての3泊4日、行き先は山形を経由しての仙台です。
本日は、総勢15人の大所帯となった社員旅行の様子をダイジェストでお届けします！
社員旅行実施に至るまでの経緯は、こちらの記事もぜひご覧ください！
1日目：いざ仙台へ！…の前に、山形を観光
まずは岡山駅に集合して、新幹線で新大阪へ。
大阪の伊丹空港で飛行機に乗り換えて、山形で1泊するのが1日目の旅程です。
岡山は車移動が多い土地柄のため、普段は電車を利用することが少ない社員一同。
飛行機も新幹線もあまり乗ることがなく、乗り物移動だけでもワクワクが止まりません…！
飛行機離陸の瞬間は、三洋金属一同の座席だけ静かな興奮で満ち溢れていました（笑）
空の旅が終わり、山形空港！
まずは山形県鶴岡市にある、本明寺を参拝しました。
本明寺には、厳しい修行の末に即身仏となった僧「本明海上人」が安置されています。「山形を代表する観光地！」…というわけではないものの、歴史好きや仏教に興味がある人たちのなかでは有名なお寺だそうです。
実は三洋金属の古株社員、押目哲二さんが大の歴史好きで、本明寺の参拝を熱望したのだとか。
最初は押目さんを除いた一同「即身仏とは？？？」という状態だったのですが、お寺の方が本明寺の歴史や即身仏についてつきっきりで解説してくださいました！親切で手厚いご対応と、歴史の奥深さに感動しきりです…！
最後には全員のお祓いもしてくださって、貴重な体験と充実した時間に大満足です。
本明寺さん、ありがとうございました！
歴史について学んだあとは、宿泊地に移動。
天童温泉にて、ゆっくりと食事と温泉を楽しみました。
宴会の二次会では、10月に入社したばかりの葉上くんがカラオケで盛り上げてくれました！
2日目：山形を巡りつつ、仙台へと移動
2日目は、山形から仙台へと移動しつつ、道中で気になるスポットを巡っていきます。
まずは山形市内にある立石寺（通称 山寺）へと向かいます。
立石寺は、紅葉が美しくデートスポットとしても有名な場所……なのですが、なんと山頂のお寺に参拝するまでに1,000段はある長い石段を登る必要があります！汗だくになりながら登り、途中脱落者も出ました（笑）
登りきった先には、こんなに美しい景色が…！
お寺をあとにし、人気のお食事処ふもとやで昼食です。
東北地方の郷土料理、芋煮もいただきました。芋煮は、東北のご当地行事「芋煮会」が某テレビ番組で紹介されたことで、全国的にもメジャーになりましたよね。
地域ごとに味付けが違うらしく、醤油ベースの出汁で里芋を煮込むのが山形風だそうですよ！
お腹がいっぱいになったあとは、宮城県と山形県の県境にある蔵王山に向かいます。
火山の噴火によってできた火口湖は、お釜のような形から「御釜」と名付けられています。
一同が訪問した際は、湖は深いエメラルドグリーンでしたが、この湖は太陽の光によって色が変わるそうで、別名「五色沼」とも呼ばれるのだとか。神秘的ですね…！
山形県を堪能したあとは、いよいよ仙台入りです。
2日目の宿泊先は、秋保温泉 伝承千年の佐勘です！
旅も折り返し地点。残りの日程も満喫すべく、お宿でゆっくりと移動の疲れを癒しました。
3日目：仙台観光！黒本常務の思い出のお店も訪問
社員旅行も大詰め、3日目はついに、メインとなる仙台観光です！
仙台ではさまざまな観光名所を周りました。
日本の滝百選にも選ばれている秋保大滝、色とりどりの美しい万華鏡の世界を体感できる万華鏡美術館、名将 伊達政宗の霊屋がある瑞鳳殿…。
もちろん青葉城址にも足を運びました！かの有名な伊達政宗公騎馬像、「写真では何度も見たことがあるけれど、実際に生で見たのは初めて」という社員がほとんどでした。
確かにこのシルエット、教科書や参考書でなら何度か見た気がします…実物を見ると感慨深いですね…！
昼食は鐘崎総本店 笹かま館で仙台の名物を楽しみました！
夕方、ホテルに到着してからはしばらく自由時間です。
観光に出かける人、お土産を買いに行く人、ホテルでの時間をゆっくりと楽しむ人。一同、それぞれに旅の思い出作りができたようです。
そして、社員旅行最後の夕飯は、仙台市内のステーキ屋 Neovel Quatro（ヌーベルクアトロ）に。実はこのお店、黒本常務が学生時代に縁があって訪れたことがあるお店なんだそうです！
しかし、大学を卒業し、社会人となってからご無沙汰になっていたため、ブランクが10年以上あります。
店内の様子は以前と変わりないかな…と思いながらお店に入ってびっくり。
なんと、お店の方が黒本常務のことを覚えてくださっていたのです！これには黒本常務も非常に驚いていました。嬉しいサプライズですね〜！
仙台の方の温かさや人情が感じられた瞬間でした！
4日目：ついに最終日！松島と牛タンを堪能
ついに旅行最終日！
日本三景の一つにも数えられる、宮城県は松島を観光しました。
天気にも恵まれ、景色がいいだけでなく、太陽の光も風もとっても気持ちいい！
岡山も海の町ですが、不思議と岡山の海とはまた違って感じられます。同じものでもその土地によって違って感じられる…まさに旅の醍醐味ですね！
旅先の最後の食事は、利久で仙台名物の牛タンを堪能しました。
お肉がとっても分厚い…！大満足です、ごちそうさまでした！
そして名残惜しいですが、旅はいよいよ終わりを迎え、仙台駅をあとにします。
こうして三洋金属の13年ぶりの社員旅行は、たくさんの思い出とともに無事に終了いたしました！
以上、三洋金属の社員旅行レポートはいかがでしたか？
少しでも一緒に旅気分を味わっていただければ嬉しいです！
新型コロナウイルスの影響で、長らく飲み会も旅行も我慢せざるをえない生活が続いたなか、今回の社員旅行は一同にとって待ちに待った企画でした。
社員みんなが笑顔でリフレッシュできただけでなく、社員同士の交流がより深まり、三洋金属の結束がまた一段と強まったのを感じられました。
来年も再来年も何度でもみんなで旅行を楽しめるように、これからも社員一丸となって、三洋金属とリサイクル業界の両方を盛り上げていけるよう邁進していきます！
今後もぜひ三洋金属の活動にご注目ください！
