【藤田×社員インタビュー第13弾】「日常生活でのゴミ捨てにも変化が起きた」–入社4か月目の新入社員が感じた三洋金属について

こんにちは、三洋金属広報部です。
リサイクル業界の「中の人」をご紹介するインタビュー企画の第13回目をお届けします!
今回は、BBQの記事でも少し触れた、2024年4月入社の藤田和樹さんからお話を伺いました!

これまでのインタビューはこちらからご覧いただけます!

入社の経緯と担当業務

–藤田さんは別のお仕事からの転職で三洋金属に入社されたそうですが、どういった経緯で三洋金属に入社されたのですか?

もとは飲食業に従事していたのですが、私の兄が三洋金属で働いていて、兄からの紹介で私も三洋金属に転職してきました。

–現在の業務内容について教えてください。

東工場で、バッテリー解体のライン作業を担当しています。 
最初こそ慣れない作業に苦労しましたが、先輩方が優しく教えてくださったおかげで、比較的すんなりと覚えられました。
体力的にも、コロナの自粛期間中に自主的に運動をしていたこともあり、筋肉痛や疲労も少なくやれています。

入社して感じたこと

–実際に三洋金属に入社してみて感じたギャップはありますか?

転職を考える前から兄にいろいろと話を聞いていたので、ある程度三洋金属の仕事については知っていたんです。でも、実際に作業に携わってみると、思っていた以上に大変な仕事だなと感じました。
特に、先輩方から「夏は暑いぞ」とずっと聞かされてはいたのですが、いざ夏を迎えた今、本当にむちゃくちゃ暑いです(笑)

あとは、みなさん仕事とプライベートのオンオフがしっかりされているなと、非常に感銘を受けました。
入社前から兄経由で社員のみなさんとある程度のお付き合いはあったのですが、プライベートの面しか知らなかったので、仕事のときの顔を見てそのギャップに驚きました。みなさん仕事中はすごく真面目で、プライベートとはまったく別人みたいです。

–飲食業界からリサイクル業界へと大幅なキャリアチェンジをされた藤田さんですが、三洋金属で働いてみて気づいたことや感じたことはありますか?

やはり、リサイクルに関して気づかされることが多いです。
三洋金属には、毎日廃バッテリーが何トンも入ってきます。それが想像していたよりも大量で、こんなにもたくさんの廃バッテリーが日々生まれているのだと驚きました。
そもそも自動車バッテリーを見たのが、三洋金属に入って初めてかもしれないです。

その影響で、三洋金属で働き始めてからは日常生活にも変化が起きました。今までなら、ゴミを捨てるときは何も考えずにポイっと捨てていたのですが、三洋金属で働き始めてからは、きちんと分別して可能な限りリサイクルに回すことが重要なのだと知りました。おかげで、普段のゴミ分別にも自然と気を遣うようになりました。

–三洋金属の社内の雰囲気はいかがでしょうか。

みなさん本当に仲が良くて、めちゃくちゃ優しい人たちばかりなんですよ。ほかの方々もインタビューで仰っていると思いますが、本当に仲がいいです。
先日も、新しい社宅の完成と私の入社祝いということでバーベキューをやりまして、すごく楽しかったです。

三洋金属は、先輩や上司含めた全員の仲が良く、みなさんの人間性も本当に素敵です。すごく優しいし、話しやすくてコミュニケーションが取りやすいので助かっています。
仕事についても親身になって教えてくださいますし、とても働きやすいです。これは三洋金属だからこその働きやすさだなと、心から感じています。
この人たちと一緒だからこそ楽しく働けているし、この先もやっていけるだろうなと思わせてくれる職場ですね。

プライベート

–三洋金属といえば野球ですが、参加されたことはありますか?

まだ参加したことがないです!
三洋金属のチームではないですが、私自身も野球はやっているんですよ。
中学までは野球を、高校ではバドミントンをしていたので、今でも趣味として両方定期的にやっています。最近では地元のチームでバレーもやっています。

でも、三洋金属の野球はレベルが違うというか……みなさんすごくうまいので、私のような素人が三洋の野球に混ざったら叱られるかもしれないです(笑)

–では、休日はスポーツして過ごしていることが多いのでしょうか。

そうですね。ただ、子どもが生まれてからは、家で子どもと遊んでいるほうが多いですね。
あとは、最近は釣りも楽しんでいます。もともと釣りが好きで定期的にはやっていたのですが、三洋金属の仲間や兄と釣りに行くようになってからは、より楽しいなと感じるようになりました。

今後の目標

–もし今後新しい方が入社されるなら、三洋金属にはどういった方が合いそうでしょうか?

夏の暑さに耐えられる人でしょうか(笑)
あとは、服が汚れるような仕事でも大丈夫な人ですかね。工場作業ですから、体力的なしんどさもありますし、汚れや汗も日常茶飯事なので。
私は服の汚れを気にせずやっているので、仕事が終わって家に帰ったら作業着が真っ黒になっていて、慣れるまでは洗濯が結構大変でした。

でも、そもそもベテランの方たちは、服が全然汚れないんですよね。テクニックや経験の差で工夫されているんだと思います。
まだ私はまだまだ新人なので、服を汚さなくても働けるようになるには時間が必要そうです。

– 今後のお仕事での目標はありますか?

フォークリフトを扱っての運搬に積極的に挑戦したいです。
あとは、溶接も上達させたいですね。

三洋金属に入社して驚いたことのひとつに、機械や設備の故障も自分たちで対応するというのがあるんです。
物が壊れて修理が必要になったとき、専門の業者を呼んで直してもらうのかなと思うじゃないですか。違うんです、自分たちで修理しちゃうんですよ。それができる技術力を持っているのが、本当にすごくないですか?
先日工場内の床が割れたときも、自分たちできれいに溶接して直していたんです。それを見て、私も溶接がうまくなりたいなと思いました。

でも、そういうのはこの先の少しずつの目標で、まずは今の担当業務を一人でもできるようになりたいですね。先輩たちに言われなくても、自分で気づいて考えて、効率よく作業ができるようになりたいです。
いま目の前にある仕事をしっかりこなして、そこからできることを徐々に広げていきたいと思っています。