【押目徳之×社員インタビュー第1弾】野球チームきっかけでいつの間にか勤続20年に

こんにちは、三洋金属広報部です！

我々が主に扱っている「使用済み鉛蓄電池」のリサイクル事業は、環境保全や地球の今後を考えるSDGsとも密接に関わる重要な仕事です。
近年では多くの企業がSDGs宣言を公表していることもあり世間からの注目度も高まってきました。

三洋金属でもSDGsに関する取り組みを記事にまとめています！

SDGsにおける三洋金属の取り組み

しかし、リサイクル業界で働くいわゆる「中の人」について知る機会はなかなかないですよね。

そこで今回から新しい取り組みとして、広報部が三洋金属の社員にインタビューを敢行し、働いている人たちの紹介をしていきます！
ぜひご覧いただき、少しでもリサイクル業と三洋金属に親しみを持っていただけると幸いです！

仕事内容・役割

−−本日はよろしくお願いします！さっそくですが、担当している仕事内容、役割を教えてください！

東工場の責任者をやっています。メイン業務は、フォークリフトを操作しての積み荷（主に廃バッテリー）下ろしと積み込みです。

業務以外だと、三洋金属の社内野球チームに所属しています！

入社の経緯

−−三洋金属に入社した経緯を教えてください！

前職はFRP（繊維強化プラスチック）業界で働いていたのですが、弟がもともと三洋金属で働いていた縁があり、私も転職してきました。
弟の繋がりもあって、前職で働いていた頃から三洋金属の野球チームとは一緒にプレーをしていたんですよ。

−−そうだったんですね！三洋金属のどのようなところに惹かれて入社しようと思ったんですか？

野球を一緒にしていたときから、社員同士の仲がすごくいいなと感じていました。社員から聞かされる三洋金属の会社自体もすごく印象が良かったんです。
現役の社員から良い評判が上がる会社って、素敵じゃないですか。だから密かにずっと「働きやすそうだな、いいなぁ」と思っていました。

その後も社長や社員の人たちが野球以外の慰労会や魚釣りにもどんどん誘ってくれるようになったんです。「もしかして働きたいなと思っているのがバレてるのかな」と思ったんですけど（笑）、交流を重ねていくうちに親近感がより沸いてきて「三洋金属で働きたいな」と本気で考え始めました。

それである日の慰労会のときに、社長に「働かせてください！」と直訴しまして、無事採用していただきました。

それが2001年のことなので、今年の11月で勤続20年目ですね。まさか野球チームがきっかけで転職して20年も勤めることになるなんて私自身も驚きです！

入社して楽しかったこと、やりがいを感じたこと

−−入社して楽しかったこと、やりがいを感じたことは何ですか？

積み荷の下ろし作業のときですかね。

多い日は100トンもの積み荷がきて、それを全て下ろして、また積んで…と膨大な作業が繰り返されるんです。
その作業がパパっと効率よくできて、荷を積んだトラックもスムーズに入れ替わり立ち替わりがいくと気持ちいいですし、トラックの運転手さんも喜んでくれます！

積荷の上げ下げの時間短縮は、フォークリフトに乗って積み荷を動かしている人にしかできないので、担当している私たちの腕の見せ所ですね。
まだフォークリフトに慣れずに右往左往していた昔を思い出すと、成長を感じて嬉しくもあります。

入社して大変だったこと

−−反対に、入社して大変だったことは何かありますか？

やはりフォークリフトに慣れるのが大変でしたね。バケットという巨大なシャベルのようなものをつけて積み荷をあげたり下ろしたりするんですけど、これがかなり難しくて…。

入社してすぐの頃は全然思うように操作できず悔しい思いばかりでしたので、休憩時間もずっとフォークリフトの練習をしていました。
誰かに練習しなさいと言われたわけではなく、とにかくうまくなりたくて「練習しなきゃ！」と自主的にやっていました。
それでも操作が上手くなるまでは時間がかかりましたし、社内だけでなくトラックの運転手の方などにも迷惑をかけていたと思うので、成長を見守ってくれていたみなさんには非常に感謝しています。