猛暑を乗り越えろ!三洋金属の熱中症対策

こんにちは、三洋金属広報部です。

2024年の夏は異常気象により、日本列島に危険な暑さが到来しているとのことですが、みなさま体調お変わりなく元気にお過ごしですか?
この暑さ、なんと9月も続く見込みらしいですよ…!
猛暑を乗り切るべく、三洋金属でもさまざまな対策を講じています。

今回は、三洋金属で取り入れている夏の熱中症対策についてご紹介します!

暑さ対策、万全です!

ご存知のとおり、三洋金属のお仕事は工場での作業がメインです。
そのため、仕事中はとにかく暑い…!
その暑さは、従業員一同が「三洋金属の仕事は夏がキツイ!」と口を揃えるほど。
少しでも気を抜くと体調不良者が出かねないため、三洋金属では入念な熱中症対策のうえで業務に臨んでいます。

例えば、工場内には塩飴、スポーツドリンク、経口補水液が常備されており、誰でも自由に摂取できるようになっています。
もちろんウォーターサーバーも設置されており、仕事中でもいつでも自由に飲んでOK。水分補給をしっかりとおこなうよう日頃から呼びかけています。

また、工場内にはスポットクーラーが設置されています。これは、工場全体を冷やす目的のエアコンとは別に、ピンポイントで涼風を吹き出す機械です。

矢印のホースのようなものがスポットクーラーです

三洋金属伝統!夏季の就業時間短縮

さらに三洋金属では、ほかの企業ではあまり採用されていない、珍しい対策も実施しています。
それが、就業時間の短縮です。
7月から9月末までの3か月間、三洋金属では就業時間が30分繰り上がるのです!

三洋金属の通常時の終業時間は17時。それが、30分早い16時半終業になります。
しかも、これは平日のお話。土曜勤務については、なんと15時終業に!
先述のとおり、三洋金属の夏の業務はとにかく暑さとの戦いです。
また、夏場は回収されるバッテリーの数が比較的少ないということもあり、だったらいっそ早めに仕事を繰り上げようという意図です。

しかしながら、「夏だから」を理由にここまで大胆な業務時間の短縮をおこなうのは、企業としてはかなり珍しいのではないでしょうか。
夏季の就業時間短縮は、三洋金属の伝統として18年も前から実施されています。
まだ世の中の労働基準法やコンプライアンスの整備があやふやだった時代から、すでに三洋金属では「従業員に無理をさせるのではなく、健康第一で安心・安全に長く働いてもらいたい」という思いから、この制度が採用されていました。

就業時間短縮は従業員にも非常に好評です。みなさん「平日の30分は大きい!」と、作業が暑くて大変になる時季にも関わらず、夏季を楽しみにしている方もいらっしゃるほどです。

「子どもと遊んだりお迎えに行ったりできて、家族の時間が増える」
「ジムに行くにも買い物に行くにもゆっくりできる」
「趣味の時間にあてられる」
「歯医者や病院に行きやすい」

などなど、それぞれに有効活用されているようです。
平日・土曜ともに業務時間が短縮されるので有給も使いやすく、このタイミングで休暇をとる方も多いです!

今後も三洋金属では、就業時間短縮をはじめとしたさまざまな対策を講じ、従業員の体調を最優先に考え、安心・安全な職場環境を維持して稼働していきます。
みなさまもしっかりと対策をとって、体調に気をつけつつ楽しい夏をお過ごしください!

それでは、今後とも三洋金属の活動にご注目ください!