こんにちは、三洋金属広報部です。
三洋金属はなんとまた、新たにDXを進めました!
今回は請求書の処理を自動化するツールを導入したのでご紹介いたします!
これまでも三洋金属は、さまざまなツールを駆使してDXを推進しています。
過去の記事もぜひご覧ください。
invoxを導入!請求書の処理を自動化しました

三洋金属では、2025年10月からinvox受取請求書を導入し、三洋金属に届く請求書の処理を自動化しました。
これまで三洋金属では、受け取った請求書の処理や支払い作業を、すべて手作業でおこなっていました。
しかし、毎月三洋金属が受領する請求書は、約100件近くにのぼります。
100件もの請求書の内容を確認し、システムに手入力、さらに支払いデータを作成して銀行に支払い依頼を……と、これらの工程をすべて人力で実施していたのです。そのため、経理処理の業務負荷が高い状態でした。
特に月末の締日直前には、大量の請求書を処理するために2日もパソコンと睨めっこ…これでは肝心のリサイクル業務に集中できません!
そこで今回、請求書をPDF化しクラウド上で自動処理する仕組みに切り替えるために、invoxを導入しました。
ツールの導入により、作業手順そのものの見直しが実現

invoxを導入したことで、業務にかかる時間と負荷が大きく変わりました。
導入の成果のひとつに、作業時間の短縮が挙げられます。
invoxは、OCR(スキャンした文字をテキスト化する技術)という、紙の請求書を簡単にデータ化できる仕組みを搭載しています。invox導入前はデータを手打ちで転記していたのですが、OCR機能が使えることによって、転記の手間はもちろん入力ミスも大幅に削減されました。
また、invoxはネットバンクへの振込データの出力も可能です。そのため、こちらも請求書の転記作業同様に、これまでは数字の手入力で振込依頼をおこなっていたのですが、その作業は必要なくなり、invoxから出力したファイルをアップロードするだけで振込依頼が簡単に完了するようになりました。
これらの作業の手間削減によって、以前は請求書処理に約2日かかっていたのが、現在は半日へと大幅に短縮されています。
もうひとつの成果が、作業手順の見直しができた点です。
従来は効率の観点から、請求書の処理は支払日の数日前にまとめて実施していました。そのため、支払日直前になると作業が集中し、担当者に負荷がかかるという構造となっていました。

しかし、invoxを導入してからは、請求書は受け取ったタイミングでその都度PDF化してアップロードするよう、手順を変更しています。
これにより、支払日前に集中していた負荷が月内に分散され、支払日前に業務が集中する状況が改善!担当者の負担が大幅に軽減されるようになりました。
また、業務が月内に分散されることで、これまで以上に気軽に休暇を取得できる体制に改善できました。「支払日前は絶対に休めない!」という状況がなくなったのは、とてもありがたいことです…!
業界全体のDX推進の先頭を目指して

リサイクル業界は慣習として、さまざまな書類が紙で発行されることが非常に多いです。そのため、書類業務は依然として紙が中心で、三洋金属に届く請求書も約9割が紙。PDFでの送付をおこなっている企業は体感でも5%ほどと、ごく少数です。
つまりこれは、業界としてDXが十分に進んでいない現状を現しています。
しかし、社会全体ではDXやAIなどのデジタル活用が急速に進展しています。変化が加速するなかで従来のやり方に留まり続けていては、社会から置き去りにされ、レガシー化が進む一方です。
三洋金属は、DXを進めその様子を積極的に発信していくことは、自社の業務を改善するだけでなく、業界全体をよくしていくための一歩であると考えています。
今回の請求書業務の自動化も、単なる効率化に留まらず、業界全体のDX化を促すための一環となるというのが三洋金属の考えです。
DXの本来の意味は、ただ作業を自動化することではなく、自動化や効率化によって人がよりよい環境で生産的に働けるようにすることにあります。DXはあくまでそのための手段でしかありません。
人の手に依存した運用から、仕組み作りによって安定的に回る体制へと変化させることで、特定の担当者に負担が集中しない環境を整えることができます。
そして、業務の効率化によって創出された時間を、本来注力すべきリサイクル業務へ振り分けることもできます。これこそが、私たちが目指している姿です。
今後も三洋金属では、あらゆる業務を継続的に見直し、DXによる効率化を継続的に進めてまいります。
そして、私たちが業界の先頭に立って変革を進めることで、同業他社にとってのモデルケースとなれるように努めていきたいと思っています。
これからもDXなどの新しい取り組みを積極的に発信していきますので、今後も当ブログと三洋金属の活動にご注目ください!
三洋金属株式会社 