こんにちは、三洋金属広報部です。
2025年最後のブログは、先日行われた勤続10年を祝う慰労会のお話です!
三洋金属では、従業員を勤続10年、20年と、節目ごとに「永年勤続賞」として表彰する制度を設けており、併せて慰労会を開催するのが恒例になっています。
前回の慰労会の様子は、過去のブログでもご紹介しています。
ぜひそちらもご覧ください!
祝・黒本常務&松重さん勤続10年!
二人とも2015年度の入社で、黒本常務が4月、松重さんが11月入社です。
振り返れば長いようで短い10年、本当にさまざまな出来事がありました。
2015年は東京-金沢間の新幹線が開通し、2021年には東京オリンピックが開催。何より2019年には、新型コロナウイルスが流行し社会も経済も大きく揺るがされました。
今回の慰労会は、怒涛の10年を三洋金属で過ごし勤続された黒本常務と松重さんに、心からの感謝をお贈りする会となっております!
三洋金属の慰労会は、1次会にボウリング大会を開くのが伝統となっています。
当日は夕方頃に集まって、いざプレイボウル!


毎回ボウリングをやっているとみんなメキメキと上達していくのでは…と思いきや、黒本常務曰く「そうでもない(笑)」とのこと。
熟練者たちの熾烈な戦いにはなっておりませんので、この先入社予定の方々もご安心ください(笑)
特別ゲストも参加しての食事会
ボウリング大会が終了したら、二次会はお店に移動して食事会です。
今年の食事会には、なんと特別ゲストを4名もお招きいたしました。
まずは前回のブログでもご紹介させていただいた、友晃産業の大西さん。
そして、こちらも過去のブログにも登場していただいたパートナー企業、バッテリー回収業者の大坪さんと、そのご子息。
さらに、三洋金属が蒜山高原に保有している、従業員保養施設のリフォーム業者さん。
この4名が、慰労会に駆けつけてくださいました!



食事会の中盤では、勤続10年の黒本専務と松重さんへの、永年勤続章の表彰式も実施しました。
松重さんから「三洋金属に入社するまでは仕事を転々としていましたが、10年も続けられたのは三洋金属の環境が良いからだと思います。20年目も目指して頑張ります!」と熱いメッセージもいただき、慰労会は和やかに終了しました。
ご参加のみなさま、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました!
10年間を振り返って
最後に、勤続10年の節目を迎えた黒本常務に、10年間を振り返っていただきました。
黒本「2024年、三洋金属の新たなスローガンとして『堅実に柔軟に 調和の取れた未来を目指す会社』を掲げました。
このスローガンが示すとおり、堅実に柔軟に、この10年間で変わった部分もあれば、いい意味で変わらない部分もあります。これこそが三洋金属のいいところであり、いわゆる社風なのだと思います。
特にここ数年では、社内体制や社内体制や就業規則を改めて整備できましたし、1on1も実施されるようになり、これまで以上に風通しのいい文化が築けていると感じます。
また、この10年での変化といえば、DXも挙げられるでしょう。リサイクル業界というレガシーな業界の中で改革を進め、社内にDX浸透させられたのは大きな前進です。
最初の一歩は、独自ドメインを取得して会社ホームページを立ち上げ、ブログを開設するところからでした。さらにそこからGoogle Work SpaceやGoogle Apps Scriptを活用した業務効率化に繋げ、DXを推進し、ブログでも掲載するようになり反響もいただけるようになりました。
何よりありがたかったのは、DXに対する社内での摩擦や変化に対する拒絶がまったくなかった点です。スローガンができたのは2024年ではあるものの、まさに『堅実に柔軟に 調和の取れた未来を目指す会社』を、全社一丸となって体現できた10年だったのではと思います。
今後も変えるべきところは変化させ、続けるべきところは変化させずで柔軟に対応していきたいと思っています。会社としては、2026年にはさらなる変化と躍進も予定しているので、来年もどうぞよろしくお願いします」
この10年間を振り返ると、社会としても企業としても、本当に色々な変化がありました。
それでも、変化の波を乗り越えてここまでやってこられたのは、ひとえに支えてくださるみなさまのおかげです。
2025年も大変お世話になりました。従業員一同、心から御礼申し上げます。
来年も変わらず元気にリサイクル活動を続けて参りますので(もちろんこのブログも!)、今後もぜひ三洋金属の活動にご注目ください。
それではみなさま、よいお年を!
三洋金属株式会社 